小中学生の「マスク着用」今はどうしていますか? 保護者の声【“コロナ5類移行”で変わったこと、変わっていないこと】

 新型コロナウイルス感染症の扱いが、2類相当から5類感染症に移行して約4ヶ月。
 高校受験ステップ塾生の保護者のみなさんに「コロナが5類に移行して、これまでの『コロナ禍』の3年間と比べ、変化を感じられること」をお聞きしたところ、子供たちのマスク着用について多くのコメントをいただきました。

 新型コロナが5類に移行して一番大きな変化は、マスクの着用が個人の判断になった点だと感じています。
 これまで3年間、マスク着用のルールについては家族みんなが同じ考えでした。ですが、5類に移行してからは、家族4人それぞれの活動の場や、周りの人たち、取り巻く環境に合わせて、マスクの着用判断が必要になってきました。
 下の子は小学生ですが、小学校ではマスクをしている人はほとんどいないそうです。
 しかし中学校では、夏休み前に体育祭もありましたが、まだマスクをしている人が多かったようです。息子も登校時は必ずマスクをしていました。夏休みに入ってようやく、外など換気のできる場所ではマスクを外すようになり、顔にくっきりとついていたマスク焼けが、最近になって消えていました。
(中1/もふさん)

 コロナが5類に移行して、日常的なマスクの着用を自然とやめたケースもあれば、これまで通りにマスクを着用している場合も。その理由もさまざまなようです。
 保護者のみなさんの声をご紹介します。

※このアンケートは2023年8月に実施したものです。
※ステップでは2023年9月現在、生徒の皆さん、及びステップの教師・スタッフとも、マスクの着用は任意としています。ステップの新型コロナウイルスへの対応についてはホームページをご覧ください。

部活、行事、遊び、感染対策への意識など…第2弾では、マスク以外の「変化」について取り上げます。

目次
  1. コロナ5類移行後、
    お子さんのマスク着用について

コロナ5類移行後、
お子さんのマスク着用について

今さら素顔を晒すことに抵抗が…

 猛暑が続いたので、マスクを外している子がほとんどかと思っていたら、学校ではいまだ外していない子が多いようです。入学からずっとマスクをした状態だったので慣れてしまったこと、今さら素顔を晒すことに抵抗を感じる子が多いことが理由のようです(特に女子はそうです)。5類になったとはいえ「すっかり元の生活に戻った」とは感じません。
 ただ、この3年間で修学旅行が中止になった学年もあったけれど、今年は無事に行くことができ、大事な経験、思い出が作れたことはとてもよかったと思います。
(中3/きこりさん)

特に抵抗も戸惑いもなく

 5類になる前も、野球部の活動中はマスクを外していたので、友達の前でマスクを着け外しすることに抵抗はありませんでした。この数ヶ月も特に何の戸惑いもなく過ごしている様子です。
 友達と遊びに出かけるのが好きなので、最近は夏祭りやプールなど、人混みの多い場所へ気兼ねなく遊びに行けるようになったことを喜んでいます。
(中2/RKさん)

「ラクになった」反面、まだ不安も

 学校生活では、体育や部活でマスクを外すことができるようになり、「呼吸がすごくラクになった」とわが子の本音が聞けました。しかし、コロナ陽性で欠席するお友達が増えてきたときは「またマスク生活に戻って”第何波”のワードを聞く日がすぐに来ると思う」とも言っていました。
 不安もある中、今年の夏休みに地元のお祭りが4年ぶりに開催するとの告知があり、みんなの喜ぶ顔が見られました。小5の3学期にコロナが流行し、そのまま毎年「夏のお祭りは中止」が当たり前になっていた中、中3の夏休みに友達と連日お祭りに行き、満足した顔で帰ってくる子供を見られてとてもうれしかったです。
(中3/なにわさん)

入学式から「マスクなし」の新生活に

 中学校の入学式からマスクなしで新生活がスタートしました。新しく出会う友達や先生とマスクなしの顔でコミュニケーションを取れることが、どれほど自然なことかと安心しました。
 昨年夏の甲子園で話題になった言葉「青春はすごく密なので」。当時はくっついて笑い合ったり、おしゃべりしたりするのも注意され、学校行事は中止になり…子供にとっては我慢することばかりでしたが、ようやく以前のように、キラキラした子供たちの笑顔をたくさん見かけるようになりました。
 今年の夏休みは、真っ黒に日焼けして毎日のように部活で汗を流しています。熱中症は心配ですが、朝は早起き、生活リズムも整い、たくましく成長しているなぁ、と感じています。
(中1/あんこ母さん)

「マスクあり」の顔で出会ったので…

 中学生になってから、周りの友達とマスクをしている顔で出会って一緒に過ごしてきたので、マスクを外していい状況になっても、恥ずかしいような、なんとなく不安もあるのか…「みんなもマスクしているから!」と言い、マスク生活が続いています。
(中3/サリーさん)

感染対策の面ではまだ心配

 今年は修学旅行に行くことができて、子供が喜んでいました。ただ、修学旅行の後に体調を崩す生徒さんが多くいたのは気になりました。マスクをしていない時間が増えると、良い面もありますが、感染対策の面ではまだ心配な部分もあります。水泳の大会など、親が子供の姿を観に行ける機会が増えたのはうれしいことです。
(中3/ニキさん)

中学校の先生たちは「ノーマスク」の方針ですが…

 通っている中学校では、懇談会で校長先生が「マスクは積極的に外していきます」と話していたこともあり、先生方は基本ノーマスクです。ですが、子供自身はマスクを外すことに抵抗がある様子。
 ウイルスがなくなったわけではないので、感染対策は必要だと思いますが、暑い日の犬の散歩でもマスクをしているので、その辺りは臨機応変に対応できるようになればいいと思います。
(中1/ててさん)

「個人の判断」が受け入れられないようです

 マスク生活が当たり前になって3年。子供は外すことが不自然になってしまったのか、学校の先生が外しているのを「あり得ない」と言って批判します。「個人の判断」という中途半端な状態が、わが子には受け入れられないようです。
(中2/ドリーさん)

すっかりマスクなしに慣れました

 わが子も今はマスクを外すことがほとんどです。最初は少し恥ずかしい様子でしたが、すっかりマスクなしに慣れました。お友達や先生とマスクなしで接することができてうれしい様子です。「相手の表情が見えるようになり、人間関係もより円滑になる」と言っていました。
(中2/まっさん)

「マスクがあった方が友達になりやすい」?

 小さい頃から社交的で、誰とでも仲良くなる息子。中学入学からマスク生活でしたが、相変わらず友達をたくさん作っているようです。
 が、最近はマスクを外す子が多くなり、相手の表情が気になるようです。「マスクがあった方が友達になりやすい」と言っていました。年頃なのでしょうか。
(中2/Sさん)

思い切り話したり、歌えるように

 わが子はサッカー部で、炎天下の中ハードな運動をするので、マスクをしての部活は熱中症が心配でした。移動時も含めて部活でマスクを外せるようになったのはとても良かったですし、本人も快適になったようです。音楽の授業で合唱の練習をするときも、マスクを外すことで思いっ切り歌えるようになったようですし、英検の面接では、マスクがないことで、ハキハキと大きな声で答えられるようになって良かったようです。
 マスクをすると目元しか見えませんが、マスクを外すと顔が全部見えて、表情がよく分かるのも、コミュニケーションをとる上でプラスになっていると思います。
(中3/TMさん)

マスクなしの合唱は恥ずかしかったそうです

 5類になってからも、外出のときは感染対策が理由ではなく「今さら、顔を見せたくない」とマスクをつけます。なかなかコロナ禍前と同じようには戻れていません。
 中学校では、コロナ禍では行われていなかった合唱コンクールに初めて参加しました。喜びと同じくらい「マスクを外しての合唱が恥ずかしい」と言っていました。それでも本番では、みんなでマスクを外してしっかり歌うことができていました。見ている保護者も、久しぶりに子供たちみんなの顔を見られて、感慨深いものがありました。
(中3/T.Sさん)

長男の高校ではノーマスクが多いですが…

 中学では授業中マスクを着けている姿が多く見られますが、長男の通う高校ではほとんどの生徒がマスクを着けていません。そのせいか長男の所属するサッカー部では、コロナが流行っているようで、室内ではマスクを着用してほしいな…という気持ちはあります。
(中2/M.Mさん)

小学校と中学校でも違いが

 わが家では基本マスクを外していますが、人が多い店内などは、まだ不安でマスクを着用しています。学校やステップでは、変わらずマスクを着用して感染対策を続けています。
 次女が通う小学校では、ほとんどの人がマスクを外しているそうですが、中学校はマスクを外している人はほとんどいないようです。
(中2/くるみさん)

地元に戻ると、サッとマスクを着けています

 マスクは都会方面へ向かうほど着けていない方が多い印象です。わが家の娘たちも、横浜や都内に出かけたときは、マスクを外して開放的に過ごしています。しかし、地元へ戻ってくると人の目が気になるのか、サッとマスクをします。のびのび過ごさせてあげたいので、受験生の次女の高校選びも、上り方面の学校を魅力的に感じています。コロナ以前の長女の受験の頃は、偏差値だけで高校選びをしていましたが、次女はまた違った選び方をしている様子です。
(中3/クロックムッシュさん)

マスクはまだ外れませんが、みんなで集まる機会は増えました

 猛暑が続き、街中ではマスク姿の人がだいぶ少なくなったように感じます。しかし、先日中学校に三者面談に行った際、すれ違う中学生は皆マスク姿。熱中症が心配で、わが子にもマスクを外すよう声掛けをしていますが、周りの目を気にして未だに外そうとしません。
 一方でみんなで集まる機会は増え、部活の打ち上げでご飯を食べに行ったりと、楽しむ機会が増えたように思います。感染症予防も大事ですが、熱中症も怖いので、屋外ではマスクを外してほしいです。
(中3/OWLさん)

夏休み明けもこの雰囲気が続くといいです

 息子に聞くと、5類に移行してからも、中学校ではクラスの中でマスクを外す生徒は1人いるかいないか程度とのこと(ただし運動部なので、部活中は全員外しているそう)。
 「このまま変わらずマスク生活が続くのかな…」と様子を見ていましたが、夏休みに入り、さすがの暑さで、部活への登下校もマスクを外すようになりました。
 夏休み明け、この流れのまま、マスクの着用が自由に選べる雰囲気が続くことを願っています。
(中2/たこやきさん)

「部活中は外して」と伝えても、抵抗があるようで…

 子供はマスクをつけることに慣れてしまい、外すのに抵抗があるようです。
 弟は運動部ですが、部活中もマスク着用を続けていました。この暑さなので命にもかかわると思い、顧問の先生にも相談し、家でも本人に話しましたが、なかなか外してくれず…。中学生の熱中症の悲しい事故などがあったので、その話もして、やっと部活中は外すようになりました。しかし、それ以外はずっとマスクをつけているようです。多感な時期なので、世の中のコロナの見方が変わっても、本人はすんなりとは変えられないようです。
(中3/受験生のママさん)

「マスクをしての部活は禁止」と話があり

 夏休みに入る前は、学校ではマスクをしていました。
 ソフトテニス部に所属しているのですが、夏の部活は「熱中症対策のためマスクは厳禁。マスクをしていたら、部活は危ないのでやらせません」と言われたそうです。
 ステップにいるときはまだマスクを着けていますが、夏休み明けの学校はどうなっているのかなと気になります。
 高校に通う兄は、夏休み前からもうマスクはつけていませんでした。
(中1/なかまっちさん)

対面での給食に抵抗があるようです

 給食時に対面になったりと以前の形に少しずつ戻そうとしているようですが、長い間前を向いて食べていたので、子供たちは対面が嫌なようでした。マスクも恥ずかしさから未だに外せていません…。対人が昔より難しくなってきてしまったように感じます。
(中2/JMさん)

笑顔がぎこちなかったりもしますが

 学校ではマスクをしていない生徒も数人いるようですが、まだ大半は体育と給食と部活(運動部のため)以外はマスクを着けているようです。夏は暑いので外してもいいと思うのですが、マスクをするのが当たり前になっているのか苦にならないようです。
 写真を撮るときもマスクを外し忘れたり、以前と比べると笑顔がぎこちなかったりしますが、マスクを外すときも少しずつ増えてきて、以前のように戻りつつあるのかなと思います。
(中1/Tさん)

「素顔を初めて見た」と言っていました

 マスクを外すのに最初は抵抗があったようですが、さすがの暑さでマスクを取る機会が増え「先生や友達の素顔を初めて見た」「想像していた顔と少し違った」と言っているのを聞くと、マスク生活の長さを改めて感じました。マスクをしていないと悪いことをしているようで、お店にも入れなかったりしましたが、個人の判断に委ねられてから気楽に日常生活が送れるようになりました。
(中3/つふつぬさん)

友達同士でもなんだか恥ずかしいようです

 思春期の難しい時期、なかなかマスクを外す勇気がなく過ごしていた子供たちが、この暑さでさすがに外すように。中学校から一緒になったお友達の素顔を「初めて見た!」と帰ってくることが増えました。
 マスクを外すとなんとなく恥ずかしくて、今まで普通に話していたのに、最初は目を合わせられなかったりするようですが、お互い表情も見えるようになり、元の生活に戻りつつあることをうれしく感じています。
(中2/マツさん)

周りにどう思われるか気になるようです

 子供たちがマスクをすることが早く終わればいいと考えていたので、5類になって少しホッとしています。家族で出かけるときはなるべくマスクを取るようにしていますが、学校生活ではまだまだ着けていた方が気持ち的に安心できる様子。マスクを取ると周りにどう思われるか気になるようです。素顔の自分で周りと付き合っていけるようになってほしいです。
(中1/りくさん)

少しずつ抵抗が薄れていった様子

 コロナ禍の3年間、ずっとマスクをしていて、そのまま思春期に突入した娘。「マスクをしなくてもよい」という風になってからも、素顔を見せるのに抵抗があったようで、ずっとマスクを外していませんでした。でも7月に入って以降は、猛暑のせいもあって部活のときだけ外したりしながら、少しずつノーマスクに慣れていった様子。この前「ステップでも外せた!」とうれしそうに報告してくれました。
(中1/むぎさん)

電車では着けるよう促しているので

 5類になり、親や祖父母が街中でマスクを外す機会が増えたことで、本人も多少なりとも気持ちに変化が出てきたのではと思います。ただ、まだ出かける際には「マスク、マスク」と気にしていますし、電車などでは親からマスクを着けるよう促しているので、完全に解放されるにはしばらくかかるかもしれません。
(中1/たたさん)

授業参観、ノーマスクは先生だけで…

 1学期の授業参観、わが子のクラスでは先生のみがマスクを外し、生徒たちは皆マスクをしている光景が印象的でした。外すタイミングがなかなか難しいのかなと感じましたが…猛暑の夏休み期間は、日々の生活で外している子も多かったと思います。そのままマスクを外すことへの抵抗も薄れ、2学期初めの授業参観は1学期とはまた違った光景が見られるといいなと思います。
(中2/スイカさん)

家族から勧めていけるといいのかな

 娘はなかなか脱マスクができないようです。女の子は「素顔を見られたくない」という思春期ゆえの気持ちもあるようです。先日、予定があって横浜駅に行ったら、ほとんどの方がマスクをしていませんでした。電車通勤の主人も、早々と脱マスクで出勤しています。家族から少しずつ、脱マスクを勧めていけるといいのかな、と思いました。マスクなしでも、手洗い・うがいで予防していた頃の生活に早く戻れるといいです。
(中1/ミモザさん)

「顔を隠すために」というのはちょっと心配

 大人も子供もマスクオフの人が多くなってきて、徐々に顔が分かるようになってきて、やはりいいなと思っています(特に中学入学後に出会った方は識別しづらい)。と同時に、感染予防のためではなく、顔を隠すために(盛れる?という感覚)マスクを外そうとしない子もいたりすると(うちの娘もそうなのですが)、ちょっと心配になってしまいます。
(中1/えいみ~さん)

家の中、部活中、仲の良い友達といるときだけ

 兄(高2)の高校受験のときは、コロナの影響で学校説明会の予約を取るのも大変でしたが、今年は取りやすくなりました。
 私自身はマスクを外して行動もアクティブになり、心もウキウキしています。マスクなしだと相手の表情もよく分かり、印象がよくなった人が何人もいます。が、しかし…。お年頃の娘(中3)は、家の中、部活動中、仲の良い友達といるときしかマスクを外さないそうです。
(中3/マカロン大好きさん)

外したいけど、周りがしているので…

 学校の先生はマスクをしていませんが、息子のクラスの生徒は8割方、マスクをしているようです。息子はマスクを外したいようですが、周りがマスクをしているので外せないようです。色々気になる年頃なのでまだしばらくはマスク生活をするのだと思います。
(中2/モカさん)

「こんなに笑顔だったんだ」と発見がありました

 まだ学校でもマスクが取れないようで、あまり変化は見られません。部活の際もしているようですが、少し前からは試合のときだけは外すようになりました。本人はあまり変わりないようですが、親としては、「試合中、こんなに笑顔だったんだ」と発見がありました。
(中3/あみぽんさん)

部活、行事、遊び、感染対策への意識など…第2弾では、マスク以外の「変化」について取り上げます。

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