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県立中高一貫校対策コース:

県立中高一貫校対策コース:

小5生対象 県立中高一貫校対策コース |小6生対象 県立中高一貫校対策コース

県立中高一貫校対策コース 
〜 ステップの取り組み方の基本

ステップでは、県立相模原中等教育学校と県立平塚中等教育学校の適性検査に照準を絞って受検対策を行っています。この2校は、6年間を通して一体的な中高一貫教育を行う学校として、'09年4月に開校しました。共通した特徴は、高校1年にあたる学年で外部の中学校からの入学者を迎えず、6年間の一貫した教育課程や学習環境で学んでいくことです。

 この2校の2023年における倍率は、「相模原中等」が5.84倍、「平塚中等」が4.53倍と一般的な私立中学の受験と比べても非常に高い倍率となっています。また、適性検査の出題内容は単に知識の量がはかられるわけではありません。小学校で勉強したことをもとに、様々な資料やグラフの読み取り、自分の考えをまとめ上げる力など、総合力が問われる内容となっています。さらに、神奈川県の適性検査問題は他府県には見られない、神奈川独特の出題傾向を持っています。ステップではこうした状況から、神奈川県の適性検査に照準をあわせ、県立中等教育学校の出題傾向に合わせた教材で、精度の高い対策を実施し、合格するための力を養成していきます。
 また、私たちは1年間、ないし2年間のこの学習経験が、仮に不合格となったとしても、次につながるような指導を心がけています。合格を目指しながら、「知ること」、「学ぶこと」への興味や関心が広がり、それが生徒の中に活きていってほしいと願っています。
 ステップの県立中高一貫校合格実績

県立中高一貫校対策コース年間予定
(2024年度)

*夏期講習は全5回、全10回、全15回、全20回の選択ができます。
*小5生の冬期講習の回数は変更する場合があります。また、小6生の冬期講習は全4回の選択もできます。
*小5生の2月・3月は一部時間割を変更する場合があります。

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小5生対象
県立中高一貫校対策コース

※基礎力を確かめるための入会テストを実施します。

週1回80分

講座内容
 神奈川県立中等教育学校の適性検査は、小学校で勉強する「算数・国語・理科・社会」の科目別の問題ではなく、身近なことがらを題材とした表やグラフを読み取る問題、自分の意見をまとめる問題、サイコロや折り紙などを使った図形的な問題が多いことが特徴です。たくさんの知識を暗記しなければ解けない問題は出題されませんし、小学校では勉強しないような難しいことを知っている必要もありません。もちろん、小学校での学習内容は基礎力として必要ですが、教わったことを自分の頭の中でつなぎ合わせて考える力や、自分で「表」を書いて考えるといった“作業する力”“自分の考えをまとめる力”が求められているといえます。したがって、適性検査に向けた対策はこの傾向にあった勉強方法を継続することが大切です。 
 一方で、適性検査問題には、受検学年でなくても解ける問題が少なくありません。そこでステップでは、小学5年生が小学校で学んだ知識を使って取り組むことができる、適性検査の傾向にあった問題やその類題、特徴的な問題を精選し、「考えること」「作業すること」「書くこと」を大切にした授業を継続的に行っていきます。これにより、適性検査問題に抵抗なく取り組む姿勢を養い、無理なく小学6年生での本格的な受検対策の勉強につなげていきます。

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小6生対象
県立中高一貫校対策コース

※基礎力を確かめるための入会テストを実施します。

*週1回クラス・週2回クラスとも、総授業時間は同じです。
*2学期より総合問題の演習(45分×2)を行います。11時から授業のあるクラスは昼食タイムを含みます。

160分/週 (週1回クラス・週2回クラス共通)

*週1回クラス・週2回クラスとも、総授業時間が同じため、授業料は同額です。
*9月以降の通常授業料がアップするのは、受検に向けて授業時間数が増加するためです。
*冬期講習は全5回、全10回、全15回、全20回の選択ができます。
*冬期講習の日程は変更する場合があります。
*日曜講習につきましては別途ご案内いたします。

講座内容
 小6の神奈川県立中等教育学校対策では、小学校で勉強したことを土台にして適性検査問題への対応力を段階的に高めていきます。適性検査問題は、小学生に身近なことがらを題材にして、様々な分野から出題されます。複数の資料の読み取り、図形、実験・観察についての考察、150字意見文などのいわゆる定番となっている問題をはじめ、たとえば算数と社会を融合させた問題、家庭科と国語的な読解を複合的にした問題など、特徴的な出題も少なくありません。したがって、それらの傾向にあった学習が不可欠です。
 そこでステップでは、1学期間は、正解かどうかということ以上に「問題文をよく読み、問われていることを的確につかむ」「解答するうえで、すべきことをよく考える」「自分の『手』を実際に動かして作業する」ということを重視します。これが適性検査問題を解くうえで、必要不可欠な基礎力となるからです。また、適性検査頻出の問題や特徴的な問題だけでなく、多種多様な問題に触れることで、柔軟に問題を読み取って解く力も養い、本番の適性検査に備えていきます。
 2学期からは授業時間を大幅に増やします。本番の適性検査での対応力を高めるため、毎回の授業前に神奈川県の適性検査の出題傾向に合わせた計90分間の「適性検査模擬テスト」を実施します(平日クラスは授業後に45分の模擬テストを実施)。授業ではそのテストに合わせた重要なポイントを確認し、一人ひとりの得点力を養成していきます。本番に準拠した「適性検査模擬テスト」を繰り返すことで、時間内に正確な答案を作り上げる力が大きく前進していきます。
 これらの取り組みによって培った力は、これからのいろいろな場面で大いに役立つはずです。
月曜模試
 2学期の9月~12月にかけて、全5回の「月曜模試」を実施します。この模試は神奈川の適性検査に合わせ、45分間の総合問題を2セット行います。当日すぐに答案のコピーを返却し、e-STEPにて解説動画を公開しますので、受検した皆さんはその日のうちに自己採点と間違い直しをすることができます。この模試は全5回行い、個人別の成績表を発行しますので、学習の到達度のチェックをすることができます。