【昨年比較を掲載】2022年度 神奈川公立中学校 進路希望調査 結果まとめ

11月25日(金)に神奈川県教育委員会から、「令和4年度 公立中学校等卒業予定者の進路希望調査」の結果が発表されました(→発表はこちら)。
この発表を元に、10月20日時点での各高校の志望者数・倍率をまとめました。

進路希望調査について
10月20日時点の中3生の進路希望を調査したものです。例年、11月下旬に公表されています。
10月時点での希望調査のため、1月の出願までに志望者数が大きく増減することが通例です。一喜一憂はせず、大まかな志望動向を見るものだとお考えください。

主なトピックス

希望者数は横浜翠嵐高校がトップで945名ですが、昨年同時期と比較すると希望者数は117名減でした。
次いで湘南高校が921名。こちらは昨年同時期と比較すると希望者数は137名増です。
倍率の高いところでは、横浜翠嵐高校が2.64倍、湘南高校が2.57倍、横浜緑ケ丘高校が2.42倍、神奈川総合高校(普通科)が2.39倍、多摩高校が2.28倍といったところが目立ちます。

学力向上進学重点校の志望状況

※カッコ内は昨年(2021年)同日比です。

希望者数 倍率
横浜翠嵐

945名(-117名)

2.64倍(-0.33倍)

湘南

921名(+137名)

2.57倍(+0.38倍)

柏陽

504名(-33名)

1.58倍(-0.11倍)

厚木

493名(-52名)

1.38倍(-0.14倍)

川和

516名(-34名)

1.44倍(-0.29倍)

各高校の詳しい志望状況(ステップニュース速報)

クリックすると拡大します。PDFはこちら。

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