教師は、全員が教えることを本来の仕事にしている専門家集団です。
ステップの教師は、95%以上が正社員、残りのスタッフも主にステップ正社員教師出身の専任講師で、教える事を本来の仕事として打ち込んでいる教師集団です(個別指導K-STEPでは、ステップ卒業生の大学生や院生が指導を担当しています)。
授業は公開していますので、見学をご希望の際は、ご遠慮なくお知らせください。教室長や一部の教師の授業だけでなく、全教師の授業を公開しています。また、入会後も授業参観日を設ける等、授業のオープン化に積極的に取り組んでいます。
※2023年10月末現在でステップ教師はトータル733名、うち正社員教師700名(95.5%)、専任講師が26名(3.5%)、非常勤講師7名(1.0%、うちネイティヴ講師3名)です。
正社員 | 専任講師 | 非常勤講師 | 合計 | |
---|---|---|---|---|
中学部 | 583 | 22 | 4 | 609 |
高校部 | 117 | 4 | 3 | 124 |
総計 | 700 | 26 | 7 | 733 |
構成比 | 95.5% | 3.5% | 1.0% | 100% |
テキストやシステムの質の向上に不断に取り組んでいます。
ステップでは、授業に打ち込んでいる教師陣と連携し、教材や模試の作成、ステップニュースや高校案内の発行等に取り組む数十人の専門スタッフが日々努力を重ねています。
公立高校入試においても、全スクールの中2・中3生の通常授業で、特色検査・記述対策を独立した科目として、いち早く導入しました。また、特色検査対策講座も設置しています。
また、現在全スクールで、授業でのパワーポイントを使った映像の活用を進めています。今後とも、さらに使いやすいテキストや、精度の高い情報提供、そしてシステムの向上に全力で取り組みます。
費用のオープン化に努めています。
かかる費用はオープンにしています。
入会したあとから、案内書にはなかった「施設費」や「維持費」、別途「教材費」など、予定外の納入金が発生することがないよう、授業料や諸費用をオープンにしています。入会案内の中の「納入金のページ」「納入金規定」に、必ずかかる費用、希望制で発生する費用、その他詳細に記載しています。
環境設備に取り組んでいます。
「生徒たちが勉強しやすい環境」にこだわっています。
教室の机は、長机ではなく一人ずつの個別の机。隣の授業の声が聞こえないよう配慮した防音壁。個別のブースに区切られた自習室の設置に、積極的に取り組んでいます。
※中学部・高校部合わせた157スクールのうち154スクール(約98%)で個別ブースを備えた自習室・自習スペースを設置しています(2023年度)。個別ブースの設置が難しいスクールでは空き教室を自習室として活用できるよう工夫しています。
電話勧誘やポスティングなどの勧誘活動は行いません。
私たちの仕事は、「教えること。勉強を通して生徒の可能性を引き出すこと」です。
そのためには、しっかりとした授業準備や日々の研究が必要です。したがってステップの教師は、電話勧誘やポスティング、学校の前で勧誘グッズを配布したりといった営業活動は行いません。教師による営業活動は「しない、させない」。エネルギーは、授業の準備や生徒の補習等に投入し、よりよい授業を日々追求していきます。
特待生制度や友人紹介キャンペーン等は行いません。
ステップでは、「内申点○○点以上」とか「偏差値○○以上」等の成績上位の生徒を対象とした、授業料の割り引き等の特待生制度は実施していません。特待生として授業料を減免する生徒がいるということは、他の生徒がその費用を負担するということになります。私たちは、勉強が得意な生徒にも、あまり得意でない生徒にも、ベストを尽くして指導にあたります。
また、友人をステップに連れて来たら、図書カードやクオカード等の金品をプレゼントするような紹介制度は行っていません。「勉強するために通塾している生徒を、目的外の営業活動に巻き込むことは責任ある社会人として行うべきではない」と考えるからです。
神奈川県に特化した学習塾です。
ステップは神奈川県に特化した学習塾です。ステップの中学部142校、高校部15校(2023年度)は、すべて神奈川県内のスクールです。神奈川県の入試制度を集中的に研究し、神奈川県の地域事情、学校事情にそった指導を行っています。多くの学習塾が複数の都府県に校舎を展開していますが、ステップは違います。昭和50年(1975年)に神奈川県で生まれ、神奈川県の小中高生のためにスタッフの全エネルギーを投入している学習塾です。
生徒そして保護者の希望する高校への合格を全力でサポートします。
私たちの進学指導のスタンスは「生徒そして保護者の希望する高校への合格を全力でサポートすること」です。本人が希望していない高校への受験を無理強いしたり、進学する可能性のない九州や関西等の遠方の学校を、合格者数を増やすために受験させるような指導は行いません。
また、合格する可能性がそれほど高くない高校であっても、本人がそれを承知の上でどうしてもチャレンジしたい場合、保護者の賛同があれば、全力で応援いたします。