【大学受験】予想外のハプニングや、笑えない失敗も…卒業生に聞く「入試当日のエピソード・入試直前期の過ごし方」

 今回は、大学受験ステップの卒業生に聞いた、大学入試当日のエピソードや、入試直前期の過ごし方で気をつけていたことを紹介します。
 入試当日には予想外のハプニングや、笑えない失敗も…。もちろんハプニングや失敗はない方がいいもの。でも、先輩たちはそれを乗り切ってきたというのも事実です。「こんなこともあるんだな」と参考にして、万一、何かあっても焦らないようにしましょう。
※大学名は進学先です。ここで紹介しているエピソードの場面となった大学とは限りません。

(2020年12月発行「大学受験ステップニュース」第224号より)

入試当日の失敗談、困ったことやエピソード

大学までの道で…

  • Googleマップに従って歩いていたら校舎を間違えてしまい、到着がギリギリになってしまった。

    (東京理科大)

  • 受験票を忘れ、会場で再発行してもらうときに受付の人と雑談して緊張がほぐれた。

    (専修大)

  • 試験が2日連続のときは、大学近くのホテルに泊まりました。朝ゆっくりするはずだったのに、早朝に火災報知器が鳴り、最悪の目覚めに…。飛び起きて避難する準備をしていたら誤報だと知らされて、拍子抜けしてしまいました。

    (早稲田大)

  • 大学が広すぎてキャンパス内で迷って遅刻しそうになった。

    (北海道大)

  • 人身事故の影響で使おうと思っていた路線が30分遅延。なんとか別ルートで会場にたどり着けました。

    (東京理科大)

  • 降りる駅を間違えたけど、家を早く出発したおかげで間に合った。

    (駒澤大)

  • バス停がすごく混んでいた。道路も混んでいたので、到着が予定より20分近く遅れた。

    (筑波大)

  • 電車に乗り慣れていないので、行き帰りは結構こたえた。駅のホームで人の波にはじかれて、電車に乗れなかったことがあった。

    (早稲田大)

  • 間違えて女性専用車両に乗ってしまいました。

    (東京学芸大)

  • 小田急線で朝早くに人身事故が発生。自分が電車に乗るときには運転を再開していたものの、とても混んでいて大変でした。

    (一橋大)

  • 満員電車を避けるために開場の1時間前に着き、近くのカフェで勉強した。

    (上智大)

◎電車が遅延したり、道に迷ってしまったり…。
予想外の出来事が起きても、落ち着いて対処できるとよいですね。

試験中に…

  • 試験会場の教室に時計がなくて焦りました。

    (早稲田大)

  • センター試験の最初の科目で、問題を配ってもらえず、試験官が「問題が配られていない人は手を高く挙げてください」と言ったので、元気よく手を挙げた。

    (北海道大)

  • 机が想像していたよりも小さくて書きづらかった。

    (東京家政大)

  • 朝、コーヒーを飲み過ぎたせいで1時間目の数学の途中でトイレに行った。それから水分を取らずにいたら3時間目で体調が悪くなり、途中で一度退出してしまった。

    (横浜国立大)

  • 試験監督に近い席で、試験中にその人が鼻をすする音、咳払い、うなり声、ひとり言がすごかった。

    (東京農工大)

  • 緊張もあったけど、それよりもお腹が鳴らないかが心配だった(朝が早かったので)。

    (法政大)

  • 英語の試験が始まって約10分後、試験官に肩を叩かれて「パーカに英文が書いてあるので、脱ぐか上から服を着るかしてもらっていいでしょうか?」と声を掛けられてびっくりした。 

    (法政大)

  • 分からない問題に時間をかけすぎてしまい、時計を見て焦った。

    (立教大)

  • 数学の解答用紙を回収する際に、大問1つ分マークし忘れていることに気付き、しばし絶望…。それでも「残りの科目で挽回できるはず」と気持ちを切り替え、無事合格しました。

    (東京学芸大)

  • 咳が止まらなくなって、別室受験をした。でも、そのとき案内してくれた先生が優しかった。

    (一橋大)

  • 試験開始1分くらいで我慢できずトイレに行きました。

    (学習院大)

  • 当日の朝に見ていた数Ⅲのチャートの問題とよく似たものが出題…! それに助けられたと思います。

    (横浜国立大)

◎体調を崩したときは、無理せず試験監督の方に申し出ましょう。

他の受験生が…

  • 隣の人の貧乏ゆすりが気になって、英語の長文に集中できなかった。

    (明治大)

  • 机を揺らす人やずっと貧乏ゆすりをしている人、試験開始の合図2分前に毎回トイレに行く人がいて気になりました。

    (専修大)

  • 隣の人がシャーペンをカチカチする音がうるさくて、ずっと気になった。

    (横浜国立大)

  • 後ろの席に、大きな声で答え合わせをする人がいて、急いでイヤホンをつけて耳に入らないようにした。

    (東京工業大)

  • 座席が、後ろの人の机と一体になっているタイプだったので、後ろの人が消しゴムを使うと、イスがすごく揺れた。

    (早稲田大)

  • 隣の人が、試験が終わるたびに問題の裏表紙にキャラクターのイラストを描いていて、しかも上手で、ちょっと楽しみでした。

    (筑波大)

  • 隣の席の人の咳払いがひどくて抑えてもらうように頼みました。

    (立教大)

  • 試験開始3分前くらいに会場に入ってきた人がいて、見てみたら部活の友達だった。

    (東京工業大)

◎あまりに気になる場合は、試験監督の方に相談してみるのもいいですね。

休み時間に…

  • 2科目めが始まる前に、別の大学の合格発表を見てしまい、不合格で意気消沈。なんとか切り替えて頑張りました。

    (早稲田大)

  • お腹を下してトイレに行ったらとても混んでいて「終わった…」と思った。別の建物に行って危機を逃れた。

    (横浜国立大)

  • 連日の試験で体調を崩してしまい、お昼を食べたら一度寝て、次の科目を受けました。スッキリして試験に集中できました。

    (東京家政大)

  • 解答用紙が配られ始め、試験開始5分前というところで、トイレに行きたくなり、席を立ったときは周りの目が気になった。

    (横浜国立大)

  • 失敗したと感じたとき、休み時間に散歩したことで、気持ちが落ち着いた。     

    (一橋大)

◎休み時間はしっかり休憩して、次の試験に向けて気持ちを切り替えましょう。

緊張して…

  • いくらトイレに行っても、次の休み時間にはまた行きたくなった。

    (法政大)

  • 会場に着いてから、試験開始までに緊張してしまいそうだったので、おにぎりを食べたり寝たりしてのんびり過ごした。

    (明治学院大)

  • センター試験は本当に緊張したけれど、偶然隣が友達でリラックスできた。

    (横浜国立大)

  • 試験直前、不安が爆発しそうになって泣きそうになりましたが、「今までの勉強を出し切るぞ!」と踏ん張り、解き切りました。

    (東京工業大)

  • 前日にあまり寝ることができず、試験当日も緊張しすぎて昼食がのどを通りませんでした。

    (早稲田大)

  • テストが始まる直前は志望度が高いほど緊張したので、「始め」と言われるまで、目を閉じて心を落ち着かせるようにした。

    (上智大)

  • 音楽を聴きながら試験会場に向かい、リラックスして試験を受けられるようにした。

    (横浜国立大)

◎緊張したときの“自分のリラックス法”を見つけておくのもよいですね。

その他

  • 当日の朝、寝坊する夢を見て飛び起きました(実際には予定通りの時間でした)。 

    (中央大)

  • 昼ご飯は自分の好きなものを買い、良いコンディションで臨めるようにした。

    (中央大)

  • 初めて早稲田を受けたとき、「やっとこの日が来た」と思って涙目になった。

    (早稲田大)

  • ラムネを出そうとしたら蓋が開いていて、ほとんど全部床に転がってしまいました…。

    (関東学院大)

  • ステップでもらったキットカットを試験の合間に食べようと思っていたのに、トイレが混んでいて食べ損ねて…。帰りの電車で食べました。

    (早稲田大)

  • お正月に引いた大吉のおみくじを御守りにして持っていたのに、受験会場でなくしてショックだった。

    (東京農業大)

  • 試験監督の先生が試験開始前に受験生を励ましてくれたのが、印象深かった。 

    (一橋大)

  • 事前に昼食・間食の腹持ちの長さを計っておいて、当日は食べる時間やトイレの時間を分単位で調節しました。

    (慶應義塾大)

  • 「マークシートは鉛筆で塗るように」と指示があり、鉛筆を1本しか持っていなかったから、これが折れたらどうしようと焦った。

    (東洋大)

  • 隣の席がステップで同じ対策講座に参加している人だった!

    (慶應義塾大)

  • 腹痛に悩まされました。でもこれは、緊張ではなく、前日にアイスを食べ過ぎたせいだと思います。

    (茨城大)

  • 母がメッセージ入りのキットカットを持たせてくれたので、それを読んで「頑張ろう」と思いました。

    (明治大)

入試直前の過ごし方、生活面で気を付けたこと

  • 体調を崩さないためにもしっかり食べる。

    (青山学院大)

  • 学校が自由登校になっても早起きは継続する。

    (横浜国立大)

  • 友達と話をして、ストレスを溜めないようにしていました。

    (早稲田大)

  • 苦手な分野を徹底的に見直した。

    (慶應義塾大)

  • 0時には寝て、6時に起きることを徹底した。入試本番の生活リズムに体を慣らす。

    (東京大)

  • 特に気にせず、いつも通りにしていました。

    (明治大)

  • R-1を1日1本飲むようにしていた。

    (早稲田大)

  • 直前に新しい問題をやるより、今まで自分が取り組んだ過去問などを見直すようにしていました。

    (早稲田大)

  • 少しでも具合が悪いと感じたら、その日はすぐに帰って休むようにしていた。

    (信州大)

  • コンビニのご飯ではなく、家で栄養のあるものを食べるようにする。

    (早稲田大)

  • 過度に娯楽を制限しない。

    (一橋大)

  • 睡眠時間を十分確保することと、入試当日は薬を常備しておくこと。

    (東京工業大)

  • 夜更かしをせず、カモミールの香りのアイマスクをして寝るようにしていました。

    (早稲田大)

  • 試験の2日前から脂っこいものは控えた。

    (東京都立大)

  • 寝るときは、いつも以上に暖かくして寝るようにしていました。

    (早稲田大)

  • 最後の最後まで勉強しました。「継続は力なり」だと思います。

    (横浜国立大)

◎直前期は体調を優先させていた先輩が多数。
入試当日は朝が早いので、生活リズムを崩さないように注意しましょう!