現地で聞いた「Thankyou」への返答

夏期講習明けの教師休暇を利用してオーストラリアに行ってきました。行き先は、私の訪問直前まで「住みたい街ランキング世界一位」を7年間キープしていたメルボルンです。(今年はウィーンにその座を奪われました…。) 

ヨーロッパ式の古風な街並みとおしゃれなカフェが中心街にまとまった、とても素敵な都市でした。観光場所はさほど多くはないため、中心街でゆっくりと過ごしました。すると、現地の人々と接する機会が自然と増え、会話をすることも多くなりました。

その中でひとつ特に気になった英語表現があります。 “Thank you.” に対する応答です。私は小6・中1の授業で,“You’re welcome.”、“(It’s) My pleasure.”、“No problem.”、“Don’t mention it.”、“(It’s) All right.”、“Not at all.” などを紹介します。ネイティヴが実際どのように返答するか気になったので、ここぞとばかりに現地の30人近くの人に “Thank you.” と言ってみましたが、何とほぼ全員が,“No worries.” と返してきました(笑)。どうもオーストラリアのスラングのようで、“No worries.” という文字が入ったTシャツまでお土産屋さんで販売されていました。“Thank you.” への応答以外にもこの表現は頻繁に登場するようで、オージーの性格をよく表しているようです。

こういった話を授業中にすると、生徒は想定以上に食いついてくることがわかったので、今後も自らの経験を蓄積させ授業に還元していこうと改めて思った次第です。

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