わが家の習慣や文化 その1

しっかりとした「約束」から、『気付いたらそうなっていた』という習慣まで。今回は、小5・6の塾生の保護者の方から「わが家の習慣や文化」を紹介していただきました。

玄関まで行き笑顔で「いってらっしゃい」

朝の「いってきます」のときは必ず玄関まで行き、「いってらっしゃーい! 気をつけてね! がんばってね!」と笑顔で見送っています。朝、支度が終わっていないのにダラダラしたり、忘れ物しそうになったり、今日必要な物を朝に言ってきたり…と、朝は何かと息子を怒ることも多いのですが、見送るときには笑って明るくを心掛けています。息子も笑顔で元気に登校しています。たぶん怒られた内容は忘れていると思いますが良しとします(笑)。(小5/Y.Yさん)

大切にしたい「いただきます」の習慣

わが家では、家族で食事をするときは、必ず全員そろって「いただきます」と一緒に言ってから食べ始めます。小さい頃は、タイミングを合わせるため「せーの」と言ってから「いただきます」と言っていたので、その癖が抜けず、外食のとき、今でも子供が「せーの」と大きな声で言い、少々はずかしい思いも…(笑)。だんだん家族そろって食卓に座れる機会も減ってきているので、「いただきます」の習慣を大切にしたいです。(小5/こっとんとんさん)

感謝や礼儀を大切に

最近話し合って決めたことは、ステップや部活のため、車で送迎してもらうときに「スマホは使わない」ということです。子供たちが車に乗ったとたんスマホを取り出すことが以前から気になっていてやめることに。人に感謝し、『親しき仲にも礼儀あり』を大切にしてほしいと思っています。(小6/ハリネズミさん)

「今日はどうだった?」

1日の様子を聞くため、毎日「今日はどうだった?」と声かけしています。短く終わる場合、長い場合とありますが、嫌なこと、悩みがあるときはじっくり長めに話し合いになることも。翌日に持ち込まないよう、その日のうちに解決できるようにしています。(小5/Mさん)

火起こしができる男に!

私がアウトドアや防災の活動をしているため、最低限の道具や自然のもので火を起こす練習をしています。枯葉や松ぼっくりに、ナイフの背で火花を散らして火を起こします。そうして沸かしたお湯と手づくりの保温バッグでラーメンをつくってみたり、食品保存袋(ジップロック)でご飯を炊いたりして、防災食づくりもいろいろチャレンジしています。東日本大震災の時、浦安市で被災した経験から家族でいろいろ話し合ったりしています。(小6/マーキュリーさん)

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