H31年度入試の選抜基準が発表されました!

6月12日(火)に来春(2019年度)の神奈川県公立高校入試の選抜基準が、県教委より発表されました。

主な変更点

(1)学力向上進学重点校(横浜翠嵐高校、湘南高校、柏陽高校、厚木高校)の自己表現検査は、学校独自問題ではなく、「共通問題」と「共通選択問題」を用いて実施
(2)光陵高校が特色検査(スピーチ)を廃止
(3)横浜国際高校に新設される「国際バカロレアコース」では、特色検査で従来の実技(口頭による英問英答)に加え、自己表現検査(ペーパーテスト式)を実施
(4)ペーパーテスト式の特色検査(自己表現検査)実施校は、特色検査の試験時間が60分に(昨年までは50分と60分が混在。ただし横浜緑ケ丘高校は50分で変わらず)。
(5)希望ケ丘高校の特色検査比率が下がる。
(6)吉田島高校の生活科学科が募集開始。
※ほかに選考比率や重点化内容を変更している高校がいくつかあります。

高校入試制度に関する詳しい内容はH31年度 公立高校入試概要、 特色検査対策や検査実施校の概要に関してはSTEPの特色検査対策講座をご覧ください。
また、各高校の基準の詳細は、県のホームページで公開されています。

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