社長メッセージ

株式会社ステップ 社長 遠藤陽介

ステップは1975年にスタートし、2012年10月東証一部に上場、2022年4月からは東証プライムへ移行しました。
私たちは「生徒たちの健全な成長を学習面で応援し、生徒たちの学力向上を通して社会に貢献していくこと」を基本理念としています。 生徒達が、ステップで勉強することを通して、学ぶことの面白さを発見したり、自分に自信を持ったり、志望校に合格できたり、未来に向けて羽ばたいていくサポートができればと願っています。

ステップには20代~60代と幅広い世代の正社員教師が所属し、それぞれが個性や能力、経験を生かして、日々授業に取り組んでいます。

塾の魅力の基本は、先生たち一人ひとりの魅力の集積だと思います。システムや教材ももちろん大切ですが、それを使いこなせる教師がいて、初めて活きてくる。たとえ校舎がボロで教材は手書きであっても、イキイキと授業をし、子どもと熱く接する先生がいれば、その塾は子どもたちにとって十分魅力的だと思います。そういう意味では、学習塾というのは究極の人材産業といえると思います。

先生の魅力とは、二つあると思います。
一つは授業の魅力。「よくわかる」「なるほど」と、納得できる、「あ、そうなんだ」と世界が広がる、そんな授業の魅力です。
もう一つはキャラクターの魅力。20代であっても30代、40代であっても、ある意味「かっこいいな」と思わせるようなキャラクターとしての魅力、人生の先輩としての魅力。

一つひとつのスクールを、そんな魅力的な先生たちと魅力的な授業によって創りあげることができるようベストを尽くします。
そして一線級の学習塾の教師として自分を磨いていきたいと考える方たちが、全国から集まり、技術を磨き合う、そして伸び伸びと活躍できる会社としてステップを発展させていきたいと願っています。