おすすめのけん玉をご紹介

   2019/06/03

スクールにけん玉を置いたところ、生徒たちから好評だったので、今回は4月~5月に購入した10本程度の中から、「おすすめのけん玉」をご紹介したいと思います。
上達するには「けん玉を選ぶ」ということが、ゴルフやテニスでクラブやラケットを選ぶことと同様に大切です。種類によっては「このけん玉ではあの技は難しすぎる」ということが起こります。「できた!」を感じることが楽しみの大半を占めるけん玉では非常に重要な問題なのです。
さくら、ブナ、ウォルナットなど、材質1つとっても硬さや重さが変わりますが、それ以上に重要な要素は、

皿銅の深さ⇒玉の乗りやすさと連続技の際の球離れ
皿銅のふちの形状⇒「うぐいす」や「中皿極意」など、静止系の技
玉の表面の加工⇒シルク加工、ラバー加工などがあり、「灯台」や「月面着陸」といった技に関係
玉の表面の柄⇒「ふりけん」など玉を回転させる技の際、穴の位置を把握しやすくする
けんの重心、グリップ付近の太さ⇒「風車」の回しやすさ

など多岐に渡ります。すべて満たすけん玉を見つけるのは難しく、上級者はヤスリで削ったりワックスを塗ったりするそうです。
安いものだと数百円で買えるけん玉ですが、高いものだと1万~2万円するものも珍しくありません。毎年開催されている「けん玉ワールドカップ」で使われたり、日本だと「競技用けん玉」と呼ばれたりするようなものは安くても2000円くらいですが、できれば4000円前後のものを購入しておくと「次々にできる技が増えていく」ような感覚を得やすいと思います。
最近のおすすめは、「KENDAMA USA」というメーカーの「Kaizen Slim」というシリーズです。定価で税込み4000円弱(ただし、昔から日本にあるけん玉の「級位・段位」の取得には使用できません)。けん玉を始めて数週間の方からも好評なものです。乗せやすさ、回りやすさ、止まりやすさ共にバランスがとても良い。これからけん玉を始めたい方、お子さんがけん玉を始めたいと言い出した方、けん玉検定を取得したいけれど技がうまく決まらないという方にはおすすめです。もう少し安価なものとしては、日本産の「大空」「TK16」あたりが求めやすいと思います。
けん玉と同様、授業でも細部にこだわりながら、変更を繰り返してより良いものを追求していけるようがんばります。

(M.T.)


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