西芳寺へ

   2018/12/01

先日の秋休みで京都を訪れました。京都にはここ最近は毎年訪れていたのですが、今回の旅でとうとうコンプリートしたことがあります。京都にある世界遺産の「完全制覇」です!ユネスコ世界遺産登録の中の「古都京都の文化財」は清水寺や鹿苑寺金閣、平等院など京都市内と宇治市、滋賀県の一部を合わせて17の寺社があります。そして今回訪れた記念すべき17個目の世界遺産は京都西部にある「西芳寺」、通称「苔寺」です。今まで行こう行こうとは思っていたのですが、西芳寺は何と言っても「京都最難関の世界遺産」。ネットでもこの文字をよく見かけます。何が難関ポイントかというと…

①往復はがきで申し込みをし、指定された日時でないと行けない寺だということ
②拝観料が¥3,000と高いこと
③拝観時間は午後1時から3時半の1日1回しか設けられていないこと
などがあります。今回タイミングよく都合のいい時間帯の申込みができたために訪れることができました。

いざ入ってみて驚かされたのは、同じ時間帯に申し込んだ人全員で同時に行う「写経」。お手本をなぞりながらお経を写すというものです。いろいろな外国人観光客も含めて100人弱はいたと思いますが、その約100人の人間が寺の本堂で一心不乱に筆を走らせての写経の風景は何とも言えない光景でした。さすがに正座が苦手だった外国人は15分程度で出ていきましたが、一緒に行った書道家の方がご自分の文字にこだわってなかなか書き終わらなかったため(笑)、一番最初に入場したのに結果的に寺を出たのは一番最後。約1時間半ずっと写経体験をしていました。しかし、退場が最後だったからこそ、写経後に外に出ての庭園散策はまさに独占状態!綺麗に整えられた苔の絨毯が広がる世界遺産の庭を閉館時間ギリギリまで堪能できました。

今回、京都の世界遺産完全制覇をしましたが、何かを達成できた後の優越感、達成感は何にも代えがたい感情なのだと改めて思いました。


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