「やり残し」を解消しにシンガポールへ

先日の秋休みは日本を離れ、4泊5日でシンガポールへ行って参りました。実は今年の3月に行ってきたばかりだったのですが、その時だけでは市内を回り切れなかったので、今回は「やり残したシリーズ」を解消してきました。

まず、到着してすぐにホテル内での無料で使えるラウンジに足を運び、カクテルを堪能し、マリーナベイサンズ付近で毎晩行われる水と映像のショーを観に行きました(途中雨にて退散…)。2日目では、前回乗れなかったシンガポールフライヤーと水陸両用車、観光バスといった乗り物づくしを体験し、夜は“チリクラブ”を食べに、予約した店を探し回りました(道に迷いました…)。3、4日目はセントーサ島の海でひたすら写真を撮り、シロソビーチという島の奥に位置する所まで歩きました。何より楽しかったのはセグウェイです。

しかし、非日常であるメリットだけではなく、様々なハプニングも海外では起こります。日本ではどこにいても電波が通じますが、海外ではWi-Fiがなくては連絡を取ることが出来ません。Wi-Fiを持った母が別のフロアへ行ってしまい、連絡がつかなくなってしまったり、朝から夜遅くまで出掛け、体調を崩してしまったり等、予測不可能な状況になる時が何度もありました。

授業においても、自身が準備をする上で思いもしなかったような、予想外な質問が出てくることがあります。そんな状況にも瞬時に考え対応できる柔軟な教師を目指して、今後も取り組んでいきたいと、この旅行を通して改めて思いました。

前の記事

秋がくれた現実

次の記事

10月13日 神宮球場