中国旅行記

   2018/11/08

夏期講習後の休暇を利用して、中国を旅行してきました。

目的地は湖南省の武陵源というところです。上海または広州などで飛行機を乗り継ぎ、約2時間半の張家界市にある景勝地です。午後に日本を出発して夜9時過ぎに張家界の空港に到着しました。タクシーを利用し、ネットで予約しておいた宿に到着しましたが、どういう手違いか自分の名前が登録されていないことが発覚。あせりましたが、さいわい空き部屋があり、泊まることができました。英語が通じないので、紙に「我欲泊此宿今晩」的なインチキ中国語を作文して相手に示すと、わかってもらえました。中国の旅行ではたいていこの方法で意思の疎通を図っています。

武陵源は映画「アバター」のハレルヤマウンテンのモデルとなった場所として知られています。高さが200メートルを超える岩の柱が3000本以上林立する独特の景色に、異世界に紛れ込んだかのような不思議な感覚を味わいました。その景観は数億年の間に起こった地殻変動による隆起や、風雨による浸食によって形作られたそうです。武陵源が見つかったのは何とわずか約40年前の1979年。中国の広い国土の中には、まだまだ隠れたすごいものがたくさんあるのかもしれない、などと思ったりもしました。

張家界市はもともと土家(トゥチャ)族という少数民族が多く住む場所で、レストランで出される食事も土家料理が中心です。土家の人々はカエルを好んで食べるそうです。日本の特別天然記念物、オオサンショウウオのスープなんていうのも見かけました。「北方狗肉料理」などと書いてある看板まで...まさにところ変われば、ですね。

10月も後半に突入としようとしています。ここから冬期講習、日曜講習と、受験まであっという間に感じるのが毎年のことですが、悔いを残さず受験生を送り出せるよう、残された期間を有意義に過ごしていきたいと思います。


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