中学生

Hi-STEPとSTEPの違い

Point1:難関校の受験を目標とした生徒が多いPoint1:難関校の受験を目標とした生徒が多い
Hi-STEPの教師

ステップの場合は、公立高校を中心として幅広い志望の方がいらっしゃいます。
ステップからでも湘南・横浜翠嵐・柏陽などの公立難関校が十分ねらえるのは言うまでもありません。
ハイステップの場合は公立では湘南、横浜翠嵐、柏陽、川和、厚木等の公立上位校や、東京学芸大附属高校などの国立高校早慶やMARCH付属校等の私立高校も視野に入れて検討されている方が多くいらっしゃいます。

Point2:実力養成が中心Point2:実力養成が中心

ステップの年間カリキュラムは中学校の進度よりやや早めに設定しています。
一方ハイステップは、学校のカリキュラムに直接対応するのではなく、
実力養成を主眼とし、一部学年の枠を越えたオリジナルのカリキュラム
で学習を進めます。

Point3:中学校ごとの定期テスト対策授業は行いませんPoint3:中学校ごとの定期テスト対策授業は行いません
STEPの自習室

ステップは中学校の定期テストが近づくと、およそ2週間、中学校別の対策授業に集中します。
これに対してハイステップは、定期テスト前に試験範囲の質問に答えたり、授業のペースを調整してバランスをとったり、定期テスト対策問題集を配ったり等のフォローは心がけていますが、ステップの一般スクールのような「中学校に対応した手厚い対策授業」は行いません。
ハイステップでは学校のカリキュラムに直接対応しないことによって生まれる時間的なゆとりを、進度を早めたり、演習を充実させる時間に回すことで、独自のカリキュラムを成立させています。この点、あらかじめご承知ください。

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授業の進め方

【中1】
英・数 / 英・数・国&理社教養

▼英語は、学校より2~3ヶ月先程度の進度におさえて進めます。これからの英語学習の基礎を固めるために、英単語の習得はもちろん、文法事項についても応用問題を数多く取り入れ、将来につながる確実な学力の養成を目指します。
▼数学は、学校の進度にとらわれず、代数分野を進めていきます。中1の終了時には中2の学習内容に入っています。また、一歩踏み込んだ応用問題をじっくり取り組むことで、"考える力"を伸ばしていきます。また、代数分野を先取りして学習することによって、後の学年で必要になる計算処理能力の基礎を作ります。
▼国語は、週2日のうち1日が国語、もう1日が「理社をメインとした広い教養を身につけていく」ことを目的とした「理社教養」の授業になります。国語では、学校の進度にとらわれず、読解、漢字語句、文法、古典、作文、韻文などを学習していきます。理社教養では、中1で学習する地理や歴史などの社会的分野、植物・気体・光や音などの理科的分野を、パワーポイントによる映像を活用して学んでいきます。

【中2】
英・数 / 英・数・国 / 英・数・国・理・社・特色記述 

 学校の進度にとらわれず中3範囲の修了を目標とするクラスと、学校の進度より2〜3ヶ月先の範囲について演習を重ね、理解を深めていくクラスがあります。いずれのクラスも、中3での難関校受験対策を支える学力の養成を目標としています。
 中学2年生は中学校生活での重要な役割も増え、多忙な学年となります。そこでこの時期は、できるだけ合理的なカリキュラムで学力を充実させる期間と位置づけています。
 また、2020年度入試より特色検査を導入する高校が大幅に増えました。特色検査は得点差がつきやすく、場合によっては数科目分の合計点差よりも大きな差がつきます。そこで、中2より通常授業の中で特色検査対策に重点をおいた授業も実施しています。

【中3】
英・数・国 / 英・数・国・理・社・特色記述

 国私立や公立の難関校受験に対応していきます。解法のテクニックだけではなく、教科内容の深い理解を目標とし、高校入学後も学力的なゆとりを生む内容となっています。通常授業の中で特色検査対策に重点をおいた授業も実施しています。
 いずれのクラスも、夏期講習中には中3の内容をほぼ修了させ、2学期から本格的な入試演習に入っていきます。
 私立高校第一志望者は、3科目(国英数)での受講が可能です。